2011年3月22日火曜日

がまだせチャリティーイベント

3月21日春分の日、がまだせ市場にてチャリティーイベントが開催されました。

まずはこの日を迎えるにあたって、音楽の大先輩梶原さんに深くお詫びを申し上げます。

冷静な判断ができないときに1人でポンポンと決めてしますと、ミスを冒してしまいます。

そのせいで迷惑をたくさんの人に迷惑をかけてしまったこと、深く反省したいと思います。

このおかげで、頭を冷やすことができ、ライブでの気持ち入れが変わり、始めは暗い気持ちで始めたこのチャリティーライブも希望をもち、笑顔で歌えたと思います。

さて、この日は隣町の五ヶ瀬町から救援物資を送るということで救援物資も集める活動も加わりました。

たくさんの水などが集められました。

また、ステージイベントでは、がんを患い、余命半年と言われた杉浦貴之さん、今ではとても元気にがんを克服し、ホノルルマラソンも完走するほどです。
この杉浦さんのトーク&ライブがありました。
宇納間のエイサーグループも参加されました。
地元で活躍するエイサーシンカゆい、ダンス組織「アフロブルー」が子どもたちと共にイベントを盛り上げました。

 杉浦貴之さん。
この人の歌は死と向かい合った人の強い気持ちを感じる、そしてとても優しい歌です。
「大丈夫だよ~~」
命はやわじゃない。
生命の大切さを感じさせてくれます。
 アフロブルー。
真中の飯干記章さんが立ち上げました。森園君(左)と一回目から一緒にやってくれた竹石君です。
力強く踊ってくれました。





                                 


宇納間エイサーです。
なんとこのエイサーのメンバーの一人がうちの職場の娘さんの旦那さんらしくて、不思議な人のつながりを感じました。









エイサーシンカゆいです。
エイサーとは、亡くなった方の供養の踊りでもあります。
その踊りはこの震災で亡くなってしまった方々への供養も兼ねた演舞にえらく感動しました。
代表のゆうさんもこのイベントに参加させてくれた人で、いつも助けてくれます。





今日もバルーンアートをしていただきました。
興梠ゆうこさん。
子どもにやさしいゆうこさん。
いつも笑顔をふりまきながら作る風船は可愛らしく、愛を感じます。










僕はトップバッターでした。
このライブに至った経緯を説明し、歌いました。
生の唄声は聞こえないけど、この空気や電波にのって、被災地まで届くと信じています。
笑顔をあなたにも届きますように。










この日、義援金は95283円集まりました。

そして、今日は職場の人からもいただきました。
計105283円集まりました。

一旦ここで締め切らせていただきまして、宮日さんに届けたいと思います。
先週の月曜からちょうど一週間。

色々な感情が生まれた一週間でした。
いくつも涙をこぼしました。
勇気と元気をもらいました。
たくさんの人の想いと愛を感じました。

故郷へ届け!!


体の心配をさせますが、僕は元気です。
今後も休みの日は短時間でも歌う予定です。
その際はお知らせさせていただきます。
今日の読売新聞に掲載されています。
http://www.yomiuri.co.jp/job/wlb/topics/20110322-OYT8T00343.htm

ほんとに一週間お疲れ様でした!!ありがとうございました!!
まだまだ、苦しみはつづきます。
原発というかなり深刻な問題もあります。
生きている喜びをかみしめて乗り越えていきましょう!!

                  2011年3月21日現在 義援金額 311166円

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