2011年3月21日月曜日

チャリティーライブ3日目

2011.3.20 第3回目となるチャリティーライブを決行しました。

天候は雨かもって感じでしたが、最後は降りましたが、なんとかぎりぎり大丈夫でした。

今回は読売新聞社の方が取材に来てくれ、準備をしながらだったので、開始時間はだいたい12時45分頃から始めました。

今回は始めは1人で歌い始めました。

今日は自分の中でたくさん歌おうと決めていましたので、ガンガンと歌っていきました。

すこしずつ人も集まり始め、そこへ最初のゲストが来られました。

町内で保育士をしながらバルーンアートをしている興梠ゆうこさんです。
この方は本格的な技で盛り上げ方も上手な方です。
子どもたち親たちは釘ズケ。惹きつけますねぇ。
とてもすばらしいです。
子どもが笑顔になるなんて素敵じゃないですか!!





次は高千穂へ来てからの友人であり、仲間の三味線弾き佐藤美樹さん。
昨年から結婚され宮崎へ引っ越されてしまいましたが、今回は3連休ということもあって久しぶりに帰穂されました。
一緒に何かやりたい、是非三味線を弾かせてください!!と言ってくださいました。
津軽三味線。
東北の厳しい寒さの中で生まれた音楽。
今、この時に響き渡る三味線の音は厳しさの中に強さを感じました。
久しぶりの演奏だったそうですが、やはり生楽器、弾く人のその時の心情が音として表れる。とても力強い演奏でした。

来てくださった方で、親戚の方が、壊滅的被害を受けた岩手県陸前高田市に住んでいるそうで、地震発生4日目にして、安否確認がとれたんですよと僕に教えてくれました。
僕は一緒にうれしくなってしまって、ほろりと涙が出ました。

子どもが背伸びをして募金をしてくれる姿、笑顔を見せてくれ、どんなにうれしかったことか。
同じ地区の方も来てくれたり、神楽でお世話になっている方も来てくれました。
僕がこのチャリティーで使っているスズキのギターをくれた本人であります。

昨日はかみさんと娘も来てくれ、保育園の娘の友達家族も何人か来てくれて、娘も楽しんでいました。

色んな人が心配してくれ、応援してくれ、協力してくれて、ほんとに感謝の日でした。

今週は色々と迷惑もかけてしまったこともあり、落ち込んだりもしましたが、いったん冷静に頭を冷やせて、そこから、いつでも笑みをということを心がけてきました。

人間は1人じゃない。

改めて感じました。

昨日は、69485円が集まりました。

3日間でしたが、20万を超しました。

ただただ驚きと感謝でいっぱいです。

このお金は宮崎日日新聞社へ持っていこうと思っています。
新聞にも掲載されるそうなので、報告にもなるかなと思います。

日本赤十字社へおくろうと考えていましたが、変更になりましたこと、ご了承ください。

                3月21日現在 義援金額 205883円

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