昨日は日之影町は深角という地区にてチャリティーコンサートが行われました。
深角駅の駅長こと山本さん(ほんとうの駅長ではなく通称)の屋号である恋和神チャリティーコンサート。
なんか名の通り、和やかな雰囲気であたたかく、とても素敵な空間でした。
山本さんが田植え前に畑に肥料となる花(ポピー、かすみ草など)を15種類ほど植えており、それが咲き誇っているのでした。
山本さんは子どもたちにも何か人のためになることをやってほしい、協力してほしいとケーブルのドラムを高千穂高校生美術部に絵を描いていただいたり、書道部に言葉を書いてもらったりしました。
右下の言葉がそれです。
この方はUMKアナウンサーの高橋巨典さんです。読み聞かせをしてくれました。
そのほかにも、日之影町出身の漫画家赤星たみこさんの講演や、延岡市で開業した榎本医師による講演、などもあり、音楽だけでなく、貴重なお話も聞ける充実したイベントでした。
また、いつも音響を担当してくださる井上ファミリーバンドさんやヴァイオリン、ピアノのアンサンブル、花人太鼓の皆さん、日向に事務所を構える南米音楽を奏でるINTIさん。
どれもその環境、雰囲気にふさわしい音楽でした。
僕も唄を歌わせていただきました。
僕が歌う村唄はその村で暮らす人々への感謝の歌であり、その場で歌えることが一番幸せに感じます。
ここ深角の人たちはパワーがあります。
この日を迎えるにあたって、山本さんを始め、地区の方々の主催する想いを強く感じ、自然を愛し、それをどうか未来へつなげたい、そして、感謝の気持ち、それが伝わって、お客さんや出演者すべてが自然と一体になってみんなが幸せな気分になる、ほんと素敵な空間でした。
そこでは景色や風、空気が映像や音となってたくさんの方を感動へと導いてくれました。
ほんと苦労したことと思います。
こういう村の人たちの想いを僕たちは大切にしたいと思うのでした。
僕の歌で感動してくれた方も、そういった環境や想いが僕の指や声となって、風に乗って伝わったからこそ感動を与えることができたのだと思います。
心から感謝いたします!!
昨日はCDが過去のアルバム「村唄」「心唱スケッチ」も含め、計10枚売れましたので、2000円義援金にあてたいと思います。
また寄付金1000円もいただきまして、計3000円義援金にあてたいと思います。
宮日新聞のほうでは義援金募集が締め切ってしまったので、今後は日本赤十字社のほうへ送りたいと思います。
2011/5/16 現在 2回目義援金額 74,014円 総額 395,193円
【復興支援ソング 生命(いのち)の声】
音楽配信 http://www.muzie.ne.jp/user.php/a062217/#351355
動画配信 http://www.youtube.com/watch?v=ee4l0MlY7qs
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