2011年3月31日木曜日

平井邦幸 「生命(いのち)の声」

東日本大震災復興支援ソングです。遠い地ではあるけれど、同じ岩手人として魂は一緒です。少しでもこの歌で元気を与えられますように願っております。


あなたの大切な人の名を呼ぼう
手と手をつないでぬくもりを感じよう
1人じゃないよって この空に向かって叫ぼう
その想いはきっと 届くはずだから

今こそ 手を取り合って  今こそ 1つになろう

今 苦しんでいる人の為に 何ができるか
今 この時を生きている人のために 何ができるか

今こそ 手を取り合って  今こそ 1つになろう

希望をもとう  子どもたちのために
未来へつなごう  子どもたちのために
いつかこの日が  この日のおかげでと思える時がくるから

今こそ 手を取り合って  今こそ 1つになろう

2011年3月24日木曜日

訂正です

義援金ですが、今日宮日新聞社のほうで銀行で金額をしらべたところ、13円アップの321179円でした。

宮崎県の共同募金会のほうへ送金したそうです。

とりあえず、一段落です。

これからも続きますが。

先日夕刊デイリーさんに掲載された記事です。

http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=22393

2011年3月24日 義援金額 一回目 321179円 

2011年3月23日水曜日

義援金を届けました

本日集まりました義援金を宮日新聞社のほうへ届けました。


一応明日宮日さんのほうで銀行へ持っていって正確に数えて領収書をくださるそうなので、後でしっかり報告します。

今日も同じ地区の人から1万円いただきまして、計321166円が集まりました。

新聞に載る名前は悩んだ結果「平井邦幸がまだせ市場ライブ活動義援金」となります。

             2011年3月23日  義援金額 1回目 321166円

2011年3月22日火曜日

がまだせチャリティーイベント

3月21日春分の日、がまだせ市場にてチャリティーイベントが開催されました。

まずはこの日を迎えるにあたって、音楽の大先輩梶原さんに深くお詫びを申し上げます。

冷静な判断ができないときに1人でポンポンと決めてしますと、ミスを冒してしまいます。

そのせいで迷惑をたくさんの人に迷惑をかけてしまったこと、深く反省したいと思います。

このおかげで、頭を冷やすことができ、ライブでの気持ち入れが変わり、始めは暗い気持ちで始めたこのチャリティーライブも希望をもち、笑顔で歌えたと思います。

さて、この日は隣町の五ヶ瀬町から救援物資を送るということで救援物資も集める活動も加わりました。

たくさんの水などが集められました。

また、ステージイベントでは、がんを患い、余命半年と言われた杉浦貴之さん、今ではとても元気にがんを克服し、ホノルルマラソンも完走するほどです。
この杉浦さんのトーク&ライブがありました。
宇納間のエイサーグループも参加されました。
地元で活躍するエイサーシンカゆい、ダンス組織「アフロブルー」が子どもたちと共にイベントを盛り上げました。

 杉浦貴之さん。
この人の歌は死と向かい合った人の強い気持ちを感じる、そしてとても優しい歌です。
「大丈夫だよ~~」
命はやわじゃない。
生命の大切さを感じさせてくれます。
 アフロブルー。
真中の飯干記章さんが立ち上げました。森園君(左)と一回目から一緒にやってくれた竹石君です。
力強く踊ってくれました。





                                 


宇納間エイサーです。
なんとこのエイサーのメンバーの一人がうちの職場の娘さんの旦那さんらしくて、不思議な人のつながりを感じました。









エイサーシンカゆいです。
エイサーとは、亡くなった方の供養の踊りでもあります。
その踊りはこの震災で亡くなってしまった方々への供養も兼ねた演舞にえらく感動しました。
代表のゆうさんもこのイベントに参加させてくれた人で、いつも助けてくれます。





今日もバルーンアートをしていただきました。
興梠ゆうこさん。
子どもにやさしいゆうこさん。
いつも笑顔をふりまきながら作る風船は可愛らしく、愛を感じます。










僕はトップバッターでした。
このライブに至った経緯を説明し、歌いました。
生の唄声は聞こえないけど、この空気や電波にのって、被災地まで届くと信じています。
笑顔をあなたにも届きますように。










この日、義援金は95283円集まりました。

そして、今日は職場の人からもいただきました。
計105283円集まりました。

一旦ここで締め切らせていただきまして、宮日さんに届けたいと思います。
先週の月曜からちょうど一週間。

色々な感情が生まれた一週間でした。
いくつも涙をこぼしました。
勇気と元気をもらいました。
たくさんの人の想いと愛を感じました。

故郷へ届け!!


体の心配をさせますが、僕は元気です。
今後も休みの日は短時間でも歌う予定です。
その際はお知らせさせていただきます。
今日の読売新聞に掲載されています。
http://www.yomiuri.co.jp/job/wlb/topics/20110322-OYT8T00343.htm

ほんとに一週間お疲れ様でした!!ありがとうございました!!
まだまだ、苦しみはつづきます。
原発というかなり深刻な問題もあります。
生きている喜びをかみしめて乗り越えていきましょう!!

                  2011年3月21日現在 義援金額 311166円

2011年3月21日月曜日

チャリティーライブ3日目

2011.3.20 第3回目となるチャリティーライブを決行しました。

天候は雨かもって感じでしたが、最後は降りましたが、なんとかぎりぎり大丈夫でした。

今回は読売新聞社の方が取材に来てくれ、準備をしながらだったので、開始時間はだいたい12時45分頃から始めました。

今回は始めは1人で歌い始めました。

今日は自分の中でたくさん歌おうと決めていましたので、ガンガンと歌っていきました。

すこしずつ人も集まり始め、そこへ最初のゲストが来られました。

町内で保育士をしながらバルーンアートをしている興梠ゆうこさんです。
この方は本格的な技で盛り上げ方も上手な方です。
子どもたち親たちは釘ズケ。惹きつけますねぇ。
とてもすばらしいです。
子どもが笑顔になるなんて素敵じゃないですか!!





次は高千穂へ来てからの友人であり、仲間の三味線弾き佐藤美樹さん。
昨年から結婚され宮崎へ引っ越されてしまいましたが、今回は3連休ということもあって久しぶりに帰穂されました。
一緒に何かやりたい、是非三味線を弾かせてください!!と言ってくださいました。
津軽三味線。
東北の厳しい寒さの中で生まれた音楽。
今、この時に響き渡る三味線の音は厳しさの中に強さを感じました。
久しぶりの演奏だったそうですが、やはり生楽器、弾く人のその時の心情が音として表れる。とても力強い演奏でした。

来てくださった方で、親戚の方が、壊滅的被害を受けた岩手県陸前高田市に住んでいるそうで、地震発生4日目にして、安否確認がとれたんですよと僕に教えてくれました。
僕は一緒にうれしくなってしまって、ほろりと涙が出ました。

子どもが背伸びをして募金をしてくれる姿、笑顔を見せてくれ、どんなにうれしかったことか。
同じ地区の方も来てくれたり、神楽でお世話になっている方も来てくれました。
僕がこのチャリティーで使っているスズキのギターをくれた本人であります。

昨日はかみさんと娘も来てくれ、保育園の娘の友達家族も何人か来てくれて、娘も楽しんでいました。

色んな人が心配してくれ、応援してくれ、協力してくれて、ほんとに感謝の日でした。

今週は色々と迷惑もかけてしまったこともあり、落ち込んだりもしましたが、いったん冷静に頭を冷やせて、そこから、いつでも笑みをということを心がけてきました。

人間は1人じゃない。

改めて感じました。

昨日は、69485円が集まりました。

3日間でしたが、20万を超しました。

ただただ驚きと感謝でいっぱいです。

このお金は宮崎日日新聞社へ持っていこうと思っています。
新聞にも掲載されるそうなので、報告にもなるかなと思います。

日本赤十字社へおくろうと考えていましたが、変更になりましたこと、ご了承ください。

                3月21日現在 義援金額 205883円

2011年3月19日土曜日

報告

昨日夕刊デイリーに掲載されました。

その影響もあり、延岡の人は夕刊をとっている方がけっこういて、何人かに「昨日出てた方ですよね?」と聞かれます。

今日は同じ職場のお母さんから1000円いただきました。

涙ながらに渡してくれたそうです。

利用者の一人は新聞を持ってきてくれて見せてくれました。

利用者からも元気をいただきます。

            3月19日現在 義援金額135688円

2011年3月18日金曜日

今日の報告

先日のチャリティーが西日本新聞に掲載されました。

ありがとうございます。

http://nishinippon.co.jp/nnp/item/232222

娘の璃湖も一緒です。

そして、今日僕のかみさんの同じ職場の方から義援金をいただきました。

人はつながります。

21日にがまだせ市場で行われるチャリティーイベントでは宇納間からエイサーチームが参加します。

そのエイサーの一人が同じ職場の人の娘の旦那さんらしいのです。

いやぁ、不思議な縁はあります。

こっちの活動もお金を通じてかもしれないし、ネットや家族を通して、つながるはずです。

明後日もがんばります。

            3月18日現在  義援金額 134688円

2011年3月17日木曜日

チャリティーライブ報告

3月14日(月)正午より、ゲリラ的にがまだせ市場にてチャリティーライブを決行しました。

まずは、開始するにあたって、友人の甲斐暁庄さん、竹石雅巳さんが賛同してくれてドリンクを募金していただいた方にドリンクをサービスするということをしてくれました。

この二人は前々から何かしたいと話していたとのことで、たまたま話しているところに地元の方が後押ししてくれて、一緒にやろうと言ってくれました。

しかも、防災無線で流してもらえるように配慮してもらいました。

14日は急すぎて間に合わなかったのですが、この2人が最後までいてくれて、途中休憩もしながらでしたが、夜の19時ころまで行いました。



この2人は色々な人望が厚く、たくさんの方に声をかけてくださり、たくさんの方が来てくれました。

この日の奇跡は前日に卒業ライブをしたという高校たちが自主的に義援金を募集し、そのお金を持って来てくれたのです。

高千穂高校生はすごいです。











たまたま宮崎日日新聞社の奥さんと子供が募金してくれたのを聞いた新聞記者の方が来てくれて、昨日の宮日新聞に掲載されました。

この日は62281円の義援金が集まりました。


3月16日(水)

強風と寒気による寒さの中、決行いたしました。

この日は高千穂町役場の知人の方々はじめ、エイサーをやっている友人に手伝っていただき、また竹石君も手伝ってくれました。

防災無線の効果と新聞効果で今までお世話になった方々や、知らない人たちもたくさん来てくれました。

励ましの言葉に喜びを感じながら、歌いました。




なんとこの日は小国町からも来ていただきました。


驚きのしっぱなしです。

極めつけは隣にある保育園児が来てくれたのです。




なんてかわいい子たち。

最後の「がんばってください」

と全員で言ってくれました。

奇跡は起こります。

人は人を呼び、つなぎます。

笑顔は笑顔をつなげます。

この日の義援金は71407円でした。

時間がなくて、募金してくれたのに歌えなかったことに非常に申し訳なさも残りましたが、ほんとにたくさんの方に来てもらいました。

このお金の重みを責任の重みとして受け取りました。

記事の書き方がべたですが、とりあえず2日間をまとめました。

画像は知人がアップしたものを勝手に貼っちゃってます。

自分で撮る暇がないんです。。いいですよね???

たくさんの愛を感じ、勇気と元気をもらいました。

ほんとにありがとうございます。

20日の日はこれまたお世話になった新婚さん佐藤美樹さんが帰穂します。その際、久しぶりに三味線を弾いてくれます。

20日も正午から16時ころまで歌いますので、天候が心配ですが、雨天決行ですので、ご支援、ご協力をよろしくお願いします!!!


                  2011年3月17日現在 義援金額133688円です。

2011年3月16日水曜日

チャリティーライブ in がまだせ市場

はじめまして、平井邦幸です。

高校まで岩手県紫波町で育ち、その後千葉県へ行きました。
そこで今の奥さんと出会い、結婚し、出産を機に奥さんの実家のある宮崎県高千穂町へ移住しました。

今回の東日本大地震では、地元なので我が事のように、心が痛みました。
暗いニュースばかりで、いつしか笑顔を作れなくなっていました。

介護という仕事をしていますが、利用者からも心配される始末。

このままじゃいかんと思い、自分から何か出来ることはないかと考え始めました。

高千穂を中心に音楽活動をさせてもらっているのもあり、僕には音楽しかないと考えました。

非力ながらでも役に立ちたいという想いだけで、チャリティーライブをすることを決めました。

「音楽を通して奇跡を起こしたい」

たくさんの方々に支えられながら、今後もチャリティーを決行していきたいと思っています。

その際、集まったお金や、いくら集まったかを報告させていただくブログとして立ち上げました。

日本赤十字社に寄付する意向ではありますが、変更もあるかもしれませんので、その時はしっかり報告させていただき、すべて隠さず報告させていただきますので、ご支援、ご協力をよろしくお願いします!!